SpringBootを今一度勉強してみることにした
業務でSpringBootを使っているのですが、ここで研修を受けて入ったばかりの人に向けてpringBootの勉強会を私が開催することになりました。
そこで、自分自身もSpringBootを勉強し直そうと思い、この記事にメモを残します。
参考資料
基本的には、SpringBoot公式ガイドを見るようにします。
ここにはいくつかドキュメントがあり、一つ一つ読んでいけばそれなりに力が付きそうだなと思いました。
特に、各ドキュメントごと次にどこに行けばよいのかが書かれており、SpringBootの仕組みを根本的に理解するのであれば、以下のような順番で読んでいくのが良いかと思いました。
Spring Boot 開発環境構築 VSCode インストール - 公式ガイド
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Spring Boot 「使い方」ガイド - リファレンスドキュメント
(これをやるのはかなり骨が折れそう、飛ばして下のやつやるのでも問題なさそう)
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Spring Boot での開発 - リファレンスドキュメント
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Spring Boot コア機能 - リファレンスドキュメント
各機能について学べるみたいです。もうこれで最後。
あとはソース直接読めと書いてあります
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Spring Boot 本番対応機能 - リファレンスドキュメント
運用とかするんだったらこれも
ただ上記は座学みたいなものなので、実際に手を動かしてやってみたい場合は以下のハンズオンをやると良いと思う
SpringBoot入門をやってみた
SpringBootはTomcat無しで起動できる、Tomcatを組み込んだjarファイルに出来る
Springプロジェクト開発を素早く行うのにつける事実上のJavaフレームワーク
結局のところSpringなので、以下を読んだほうが良さそう
Spring Framework の概要 - リファレンスドキュメント
以下の特徴が公式サイトに挙げられている
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すべての Spring 開発に、非常に高速で広くアクセス可能な入門体験を提供します。
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すぐに使用でき、要件がデフォルトと異なる場合でもすぐに対応できます。
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大規模なクラスのプロジェクトに共通のさまざまな非機能機能(組み込みサーバー、セキュリティ、メトリクス、ヘルスチェック、外部化された構成など)を提供します。
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コード生成や XML 構成は一切不要です。
昔はビルドツールとしてMavenが使われていたが、Mavenは動作が遅いので最近はGradleが使われているらしいです(私はMaven使ってますが...)
サーブレットコンテナーとして、Tomcatをサポートしているようです。他にもいろんなサーブレットコンテナーが使えるみたいですが、そもそもサーブレットコンテナーと言うのをはっきりと説明することができないので、もっと勉強します...
続く